2010年のミラノショーでヴェールを脱いで以来、MV AGUSTA F3 675は、世界中のストリートやサーキットで、多くのファンを魅了しています。洗練されたMVICS(Motor & Vehicle Integrated Control System)プラットフォームを搭載するこのスーパースポーツは、リッタークラスのバイクと同等の、高性能シャシーと最先端テクノロジーを誇ります。
革新的な存在であるMV AGUSTA F3 675は、ストリートやサーキットにおいて極上のスリルを提供します。個性的な並列3気筒エンジンはさまざまな資質を備えていますが、中でもMotoGPマシンにも採用される画期的な逆回転クランクシャフトと、超軽量コンパクトなレイアウトが、F3 675を乗りやすく洗練されたスーパースポーツにしている大事な要素です。
F3 675のパワーユニットを見れば、これまでのミドルクラスのエンジンと比較して、より先進的でよりパワフルだとすぐに分かるでしょう。先進の機械工学、極めて高度な材料と前衛的なエレクトロニクスを完璧に組み合わせた、コンパクトな並列3気筒エンジンです。そしてMVICSシステムが、中間排気量クラスとしては初めてのフル・ライド・バイ・ワイヤ、4つのエンジンモード切替、そして8段階のトラクションコントロールの搭載を可能にしました。
美しすぎるシャシーは、最大限のパフォーマンスと最適な剛性をもたらすために設計、開発され、あらゆるコンディションにおいて、同カテゴリーの他のバイクと比較して優れたフィーリングを獲得しています。
MV AGUSTA F3 675のスタイリングは、存在感だけでなく、驚異的なパフォーマンスを持つ個性的なバイクとするために、「機能とデザインを完璧にバランスさせる」という、これまでのMV AGUSTAを特徴づけてきた哲学に沿って生み出されたものです。2020年モデルも、各部をブラッシュアップしました。騒音は軽減しながらも「MV AGUSTA特有のサウンド」を強調する仕上がりになっています。
★アップ・ダウン共にシフト可能となったEAS2.1オートシフターを採用
★本国オリジナル3本出しマフラーを採用