最強寒波!?のはずが、クレアツィオーネ周辺は
けっこうポカポカしております・・・
さて、本日はコチラ!第2弾!!
かねてよりツーリングモデルの試乗車をご用意しますと
告知しておりましたが、、、
ツーリズモ・ヴェローチェ・LUSSO・LD
ご来店対応や、作業の合間を縫って、私とKメカで
テストライドを繰り返しております。。。
純正やオプションのリンクプレートたち・・・
これらの中から今回は「TV-ルッソ用」を制作すべく
何種類か試しておりました。
残念ながら、狙った高さになる数値が無く、
Kメカと協議を重ねた結果、試作サイズを決定!
さっそくレーザーで切り出してもらい、装着。
ほぼ狙い通りに!!さすがKメカ!!!
今までの流用だと、落ちすぎたり、不安が残ったり、
スポーツ性能を犠牲にするケースも有りましたが、
これなら、、、
〇あからさまに低い!ということも感じさせないルックス。
〇ショートスタンドでも立ち過ぎて不安な事が少ない。
〇LUSSOならでは、の機能を活かせば、さらにライディングが楽しい。
そしてここからがクレアツィオーネ流!?
乗って楽しくないのは「×」ですので、サスのアジャストに移ります。
リンクプレートのサイズを決める上で、足つき性の向上は勿論ですが、
やはり気持ちよく乗りたいですから、どこまでにするのか、に悩みます。
今回は、アグスタらしいキビキビした走りになるよう、
アジャストしていきます。ですが、F3やブルターレ800のような
クイックにするわけでは有りません。
メーカーの決めた車勢というのは、私レベルでとやかく言えるものではなく、
その車勢に手を加えるのは本来あまりしたくはないのですが、足がつかない事には
不安ばかりですので、(テストライダーの方には本当に申し訳ありませんが)
今回はショートサイドスタンドに変更を前提でリンクプレートを作成。
装着したままのリア下がりで試走、リア下がりは結構乗りやすいので
好みなんですが、もちろんノーマルより曲がりません。
そこでアジャスターを触って・・・曲がるようにします。
さらに試走を行い、車勢にも少し手を入れて、、、
さらに曲がるようにします。
まずまずの印象だったので、作業と試走を終えました。
・・・とか、、、は体重や走る環境で違うので、書きませんが…
クレアツィオーネLD(=LOWDOWN)号は狙い通りの動きが出せました!
このモデルは本当に乗らないと評価されないマシンですが、
乗ると高評価なマシンでもあります。そもそもツーリングだけに
特化させたマシンとの触れ込みでしたけど、やはりそこはアグスタ、
スポーツマインドだけでなく、実際にそうありたいですよね!!
そんな狙いでツアラーが欲しいなら、一度クレアツィオーネLD号に
乗ってから考えては如何でしょうか???
クレアツィオーネLD号に装着しているLDプレートは、
ショートスタンドとサイドスタンドスイングサポートを含む
SET商品として販売予定です。価格が決まり次第、告知致します。
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